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「新卒ニート問題」の原因は学生か企業か?

新卒ニート問題


先日、「新卒ニート問題」が報道され、大きな話題となった。2012年春に大学を卒業した約56万人のうち、約3万3千人が、進学も就職の準備もしていないという。
雇用環境は悪化の一途をたどるばかりであり、若者の就職難は喫緊(きっきん)の課題となっている。

『大卒就職率63.9% 正社員の求人十分 「まず飛び込んで」』
厚労省やキャリアセンターの担当者によれば、求人は十分にあるにも関わらず、学生が選り好みばかりしているから、就職できないらしい。四の五の言わずに”飛び込み”、”自分を仕事に合わせる努力をしていく”べきだそうだ。

ブラック企業で働きたくない、心身を痛めつけられるような職場で働きたくない。きわめて真っ当な主張だと思うのだが、これは「選り好み」らしい。
そして企業は、自分たちの職場環境を改めようともせず、学生は”自分を仕事に合わせる努力”をするべきだと、主張する。自分たちの都合や要求は頑なに手放さず、学生にばかり負担や我慢を強いる。そしてそれを拒否する若者のことは、採用しない。学生が企業を選別するのは「選り好み」だと批判するが、企業が学生を選別するのは「厳選採用」なんだと正当化する。企業と若者、甘えているのは一体どちらなのだろう?(抜粋)





高齢化社会で若者の雇用も減少して、労働力人口は減る一方だお(´・ω・`)
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この記事へのコメント

雇用の全体のパイが少なくなる→その上定年を延長→新規採用が少なくなる→雇われない→働かない→ニート急増中。
上記から企業と政府に責任があると思うけど。

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