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ソーシャルゲームを批判するヤツの中に実際にプレイした人間が一人もいない件

ソーシャルゲーム


9月23日まで開催されていた「東京ゲームショウ2012」ではスマートフォン向けのゲームが急増し、モバイルが再びゲームプラットフォームの1つとして大きな注目を集めていた

しかしながら、ソーシャルゲームに対する風当たりは今なお弱くない。その傾向が大きく表面化したのは今年の5月に起きた「コンプガチャ」にまつわる騒動だ。

このコンプガチャで目的のアイテムを揃えるには、確率的に相当数のガチャを引く必要があり、それをするには、有料で相当額の支払いが必要となる場合が多い。また、それによって未成年が高額の課金をする事例が現れたことから問題視されるようになった。それに対し、消費者庁が景表法に違反するとの見解を示したことで、ソーシャルゲームを提供する企業がこれを自粛。さらにソーシャルゲームプラットフォームを運営する企業6社が、コンプガチャに関するガイドラインを制定したり、利用環境向上を目指す「ソーシャルゲーム利用環境整備協議会(仮称)」の設立準備を進めるなどの動きが立て続けに起きていったのだ。

コンプガチャ騒動の際、ソーシャルゲーム各社には各種メディアやインターネット世論に至るまで、さまざまな方面から大きな批判が浴びせられた。中にはソーシャルゲーム関連企業のモラルを疑うような辛辣な批判も少なくなかったと記憶している。

だが、そうした批判を見ていると、的外れに感じるものも少なからずある。そもそもソーシャルゲームにおいて、コンプガチャ、ひいてはガチャは、あくまでゲームを構成する要素の1つに過ぎない。それがなくなれば、新たな楽しみ方を提供する、あるいは見つけ出すだけのことだ。実際、騒動の当時、MobageやGREEなどでユーザーの日記などを確認してみたところ、コンプガチャの賛否よりも、「コンプガチャがなくなってもそれほど困らない」、あるいは「そもそもコンプガチャに関心がない」という声が最も多く見られた。

こうしたソーシャルゲーム批判を生む背景には、やはり積極的に情報を発信する側の人達が、ソーシャルゲームに対して高い興味や関心を持っていないことが大きく影響していると考えられる。ソーシャルゲームを楽しんでいるユーザーは、裾野は広いが、積極的に声を上げるわけではない“サイレントマジョリティ”層が中心である。しかも多くのソーシャルゲームプラットフォームは、その中に情報をやり取りするコミュニティシステムを備えているため、自身のサービス内だけでコミュニケーションが完結している。それゆえ、TwitterやFacebookなどに、ソーシャルゲームの実態を反映する声が上がってくるとは考えにくい。

また、筆者もコンプガチャ騒動の前後、いくつかのメディアからソーシャルゲームに関する問い合わせを受けたが、実際にソーシャルゲームで遊んでいる、あるいは周囲に遊んでいる人がいるという人には1度も出会ったことがなかった。ソーシャルゲームに対する正しい認識がないまま、印象などで批判が膨らんでしまっているのが現状なのだ。やはりソーシャルゲームをイメージで語ることなく、実際に遊んでいる人の視点に立つ努力が求められるといえよう。(抜粋)





楽しんでるユーザーがいるのは事実だけど客観的な意見や指摘もあってもいいかなって感じ(´・ω・`)
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この記事へのコメント

殺人を批判する奴の中に実際に(略)
まあバカだアホだと思ってるのに実際にやるわけがないわな
政治家を批判する奴の中に実際に()
スポーツ選手()
いじめ()

いいことでも悪いことでもどこでも言えそうだ。あとマジレスすると、
ソーシャルゲームのことを「携帯電話・モバイル専門のライター」に聞きに来るような
知らなさ加減ならそりゃ右も左もわかってないレベルだしな。
俺はいまでもプレーしながら批判してるぞ。
コンプガチャなんてハッキリ言ってどうでも良い話だった。
要は「裏で自在に確率が変動できるクジ」を「有料」で売ることが
おかしいだろ。たとえば3枚引かせるときに、最初は100%、次は
80%が当たるように、その次は0,00001%に、などあどなど
なんでもできちゃう。
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